Galaxy A8/A8+(2018)が気になる件
公開日:2018/01/03
更新日:2018/09/02
先日SamsungからGalaxy A8/A8+が発表されました。Galaxy Aシリーズは、フラッグシップのSシリーズほどのハイスペックではありませんが、十分に実用に耐えるスペックで、その分安価に入手可能となっているモデルです。今回発表されたA8/A8+が非常に魅力的でしたので紹介したいと思います。
Galaxy A8(2018)の魅力
スペック
まずは全体のスペックをおさらいします。
Galaxy A8 | Galaxy A8+ | |
---|---|---|
ディスプレイ | 5.6" 2220x1080 FHD+ Super AMOLED |
6.0" 2220x1080 FHD+ Super AMOLED |
サイズ | 149.2 x 70.6 x 8.4mm | 159.9 x 75.7 x 8.3mm |
重量 | 172g | 191g |
バッテリー | 3000mAh | 3500mAh |
RAM | 4GB | 4/6GB |
ROM | 32/64GB | |
CPU | Exynos 7885 Octa-core (2.2GHz Dual + 1.6GHz Hexa) | |
スロット | Micro SD(256GBまで) | |
リアカメラ | 16MP(1.12μm pixels) f/1.7 | |
インカメラ | 8MP(1.12μm pixels) / f/1.9 16MP(1.0μm pixels) / f/1.9 |
|
ポート | USB Type-C 3.5mm headset jack |
|
位置 | A-GPS/GLONASS | |
その他通信 | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth v5.0(LE upto 2Mbps) NFC |
|
センサー | 指紋/加速度/角速度/近接/コンパス/気圧 | |
OS | Android 7.1.1 Nougat |
見ての通り、Galaxy A8とA8+の違いはほぼ画面・筐体サイズとバッテリー容量のみです。唯一RAMで6Gを選べるか選べないかという違いはありますが、その他のスペックはほぼ同じとなっています。
Infinity Display
iPhoneも含め、最近のハイエンド機種はもれなく画面の殆どがディスプレイのInfinity Displayを採用しています。Galaxy A8/A8+はミドルスペックですがInfinity Displayを採用しています。その画面占有率は75.6%となかなか高い数値です。これはPixel 2XLの76.66%とほぼ同等です。
インカメラがデュアルカメラ
Galaxy A8/A8+はインカメラがデュアルカメラとなっています。デュアルカメラを用いてボケ量を調整する事が可能ですので、より印象的な自撮りを撮影することができます。
指紋認証がカメラの下
上の画像では見にくいかもしれませんが、Galaxy A8/A8+は指紋認証がリアカメラの下にあります。Galaxy S8/S8+ではカメラに向かって左側にあり、右手で持った時に人差し指が一番遠い場所でした。今回カメラの真下に来たことで指紋認証はかなりやりやすくなるのではないかと考えられます。
ちなみに下の画像の左側は顔認証ですが、iPhone Xと違い、画像認識だけのようです。
必要十分感
普段私がスマートフォンでやっているのは、LINE、Facebook、Twitter、ネットサーフィンで、たまにゲームです。このような用途では各社のフラッグシップは性能を持て余しているのが現状です。その点、Galaxy A8/A8+は機能が必要十分です。この必要十分感に結構惹かれています。
まとめ
今回はGalaxy A8/A8+について書いてきました。今回のGalaxy A8/A8+は個人的に非常にコンパクトにまとまった良機種ではないかと予想しています。GalaxyのAシリーズは過去に日本に投入されたことがありますので、今回のA8/A8+についても投入されることを願っています。また、1月6日からベトナムで実売が始まるので、SIMフリーでの入手可能性もこれから分かってくるかと思われます。
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