【レビュー】Galaxy A8(SM-G530FD)外観レビュー
公開日:2018/09/03
半年ほど前の記事でGalaxy A8 2018がスペック的にとても魅力的だという記事を書きました。その後興味が薄れていましたが、Galaxy S7を落として割ってしまったため、Galaxy A8 2018を購入しました。今回はその外観レビューを行います*1。
スペック
まずはスペックのおさらいからです。
Galaxy A8(SM-G530FD) | |
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ディスプレイ | 5.6" 2220x1080(440ppi) Super AMOLED |
サイズ | 149.2 x 70.6 x 8.4mm |
重量 | 172g |
バッテリー | 3000mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 32/64GB |
CPU | Exynos 7885 Octa-core 2.2GHz Dual + 1.6GHz Hexa |
スロット | Micro SD(256GBまで) |
リアカメラ | 16MP(1.12μm pixels) f/1.7 位相差AF(Dual Pixel) |
インカメラ | 8MP(1.12μm pixels) / f/1.9 16MP(1.0μm pixels) / f/1.9 |
ポート | USB Type-C v?? 3.5mm headset jack |
位置 | A-GPS/GLONASS/BeiDou |
その他通信 | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4/5GHz), VHT80, 256QAM Bluetooth v5.0(LE up to 2Mbps), ANT+ NFC |
センサー | 指紋/加速度/角速度/近接/コンパス/気圧/RGB |
OS | 出荷時:Android 7.1.1 アップデート後:Android8.1 |
Galaxy A8はSamusungのミドルハイ端末です。Galaxy Sシリーズから半年程度間を空けて発売される端末で、最新Sシリーズの不満点が改善されています。今回の場合は指紋認証の位置、Infinity Displayの採用などが挙げられます。
外観レビュー
正面
歴代続いた物理ホームボタンはGalaxy S8から廃止されました。Galaxy A8もその流れをくみ、ホームボタンはオンスクリーンボタンです。ただし、Galaxy S8やS9に搭載されている感圧センサーは搭載していません。一方で、Galaxy A8はインカメラを2台搭載しています。また、Galaxy Sシリーズと違い、左右のエッジのカーブがありません。
上面と底面
端末上にはSIM+MicroSDトレイ*2、マイクが配置されています。
端末下にはUSB Typ-Cポート、マイクが配置されており、3.5mmジャックも健在です。
側面
右側面には電源ボタンとスピーカーが配置されています。スピーカーがこの位置というのは珍しいですね。
左側面には音量ボタンとこちらにもSIMトレイが配置されています。
今までのGalaxyは、他のDual SIM対応スマートフォンと同様、2枚目のSIMとMicroSDが共用のトレイで、以下の2通りの使い方しかできませんでした*3。
- 1枚のSIM+MicroSDカード
- 2枚のSIM
Galaxy A8 2018では端末上のSIM+MicroSDトレイと左側面にもSIMトレイがあるため、2枚のSIMとMicroSDカードをすべて挿入することができます。
背面
背面にはカメラ、フラッシュ、指紋センサーが搭載されています。指紋センサーの位置は、Galaxy S8で不評だったカメラ横からカメラ下に改善されています。
背面指紋センサーの使い勝手ですが、認証は早く全く問題になりません。唯一気になるのは、机に置いて操作したいときにわざわざ持ち上げなければならない点です。
Galaxy S7との比較
Galaxy S7と比較すると、横幅はほぼ同じに見えますが、高さ方向の端末自体は一回りほど大きいことが分かります。すでに2週間ほど使っていますが、端末の取り回しやすさはGalaxy S7を使っていたときとほぼ変わりません。
まとめ
今回はGalaxy A8の外観レビューを行いました。作りの安っぽさもないですし、流行りのInfinity Displayを体感できます。また、ソフト面もSNSやWebブラウジングであればSシリーズと遜色ないですし、Galaxy特有の機能のセキュリティフォルダやDual Messengerも使えます。現時点の輸入総額が4万円程度なので、「ちょうどよい端末」をお探しの方にはかなりお勧めです。